おうち建てるんです☆

子ども達も大きくなった今ようやく家を買うことに。子どもも参加してみんなの希望が詰まった家つくりを楽しみます!

隠された真実⁉︎

うちの実家は南北に長く、東西は少し短めの長方形の土地。

北側に祖父母の家、南側に両親の家…つまり私が結婚するまで住んでいた家があります。

住所は綺麗に南北に分かれている為、地番もそうなっているだろうと、誰もが思っていた、今年5月。。

ところが、法務局に地番の資料を取って貰ったところ、南北じゃなく東西に分かれていた‼️(ー ー;)

かなーり、細〜い土地になっちゃってます!

しかも、東西の2つの地番の真ん中に、もう1つ細長〜い土地が…💦

その細長〜い土地がくせ者でして、明治時代頃迄は水路だったというではありませんか‼️(ー ー;)

祖父母の家が建った昭和初期には完全に無くなっていて、今は機能が失われているけれども、登記簿上は消されず残ってしまっている、いわば『国の土地』らしい。

更には、その今は全く見当たらない『国の土地』を、父が買い取らなければ、そこに新しく家を建てることは出来ないと。

ハァ?聞いてない‼️ってなりますよね。😭

祖父母の家を建てた時はもちろん、実家を建てた時だってそこに機能喪失水路があるなんて、ひと言も言われなかった。

建設したハウスメーカーの人は、絶対に法務局の資料を見ているから、水路が横切ってるのを知ってるはず。

ただ、昔は設計図さえ出していれば、水路は無視出来てたみたいで…(^_^;)何も知らないまま、今まで『国の土地』を占有してきた私たち💦

将来、子ども達に土地を譲るにしても、困らないように、私たちの代で綺麗な状態にしてあげなきゃ‼️との思いで、納得は到底出来ませんが(笑)手続きを踏んで国の土地をお買い上げする事に決めました(ー ー;)

まずは水路問題の解決から!と、いう訳で。財務省さんとの、長〜い長〜いやりとりの始まりでした…💦

土地家屋調査士さんが資料作りや、色々な手続きを一手に引き受けてくださったので、本当に助かりました✨(*^^*)

半年以上の間、この面倒な手続きにずっと尽力してくださり、ありがたかったです💕いやー、国とのやりとりって、ほんとぅぅぅ〜〜〜〜に、長〜い時間が掛かるのね。

すぐマイホームに取り掛かれると思っていた私たちは、出鼻を挫かれてしまったのでした。