昔、昔。
まず払い下げの手続きの1番最初にしないといけなかったのは、
『本当に昔、この土地に水路があったのか』を、確認できる書類を手に入れることでした。
それを土地家屋調査士のYさんに頼んで1〜2カ月経った頃。Yさんが持ってきてくれた地図のようなものは、何と明治時代に描かれたものでした‼️(ー ー;)
で、見たら確かに青い線がありましたね。
あったんですね…
と、いうことは、やはり、払い下げしないといけませんね。
実家の土地は、父の名義になっているので、父しかこの水路部分の土地を買えないらしいのです。
父が買うことにより、漸くそこに新しく家を建てる事が出来るという訳です。
隣に孫が住むのに大賛成の父は、なんとか納得して、土地を買う意思表示である書類にサインや判を押したりしました。
相手が国(財務省)なもので、手続きにはかなり時間がかかるというので、その間にゆっくり、工務店さんと間取りなどの打ち合わせを進めることに。
今思えば、長い間家について考える期間があって良かったと思います。
工務店さんの建てた、ほかのお家を何軒か見せていただいて、自分たちの理想の家とは何か、家族で話し合う機会が増えたから。
待ってる間は長かったけどねー。