おうち建てるんです☆

子ども達も大きくなった今ようやく家を買うことに。子どもも参加してみんなの希望が詰まった家つくりを楽しみます!

登記、完了!

今日、やっと、やっと☆(*^^*)土地の登記が完了したと、電話がありました✌️✨

半年ちょっと待ちましたが、これで法務局での地図には水路も無し‼️😁綺麗に南北に分かれた土地が並んでるはず。

明日の昼過ぎに、土地家屋調査士のYさんが実家に来てくれて、土地関連の資料を全部まとめて持ってきてくださるようです☆

ああー、これでスッキリと年が越せる‼️(・`ω・)✨

明日、いろんな資料に目を通しておさらいしとこうかな。

昔、昔。

f:id:chatorax:20161209223431p:imageまず払い下げの手続きの1番最初にしないといけなかったのは、

『本当に昔、この土地に水路があったのか』を、確認できる書類を手に入れることでした。

それを土地家屋調査士のYさんに頼んで1〜2カ月経った頃。Yさんが持ってきてくれた地図のようなものは、何と明治時代に描かれたものでした‼️(ー ー;)

 

で、見たら確かに青い線がありましたね。

あったんですね…

と、いうことは、やはり、払い下げしないといけませんね。

実家の土地は、父の名義になっているので、父しかこの水路部分の土地を買えないらしいのです。

父が買うことにより、漸くそこに新しく家を建てる事が出来るという訳です。

隣に孫が住むのに大賛成の父は、なんとか納得して、土地を買う意思表示である書類にサインや判を押したりしました。

 

相手が国(財務省)なもので、手続きにはかなり時間がかかるというので、その間にゆっくり、工務店さんと間取りなどの打ち合わせを進めることに。

今思えば、長い間家について考える期間があって良かったと思います。

工務店さんの建てた、ほかのお家を何軒か見せていただいて、自分たちの理想の家とは何か、家族で話し合う機会が増えたから。

待ってる間は長かったけどねー。

隠された真実⁉︎

うちの実家は南北に長く、東西は少し短めの長方形の土地。

北側に祖父母の家、南側に両親の家…つまり私が結婚するまで住んでいた家があります。

住所は綺麗に南北に分かれている為、地番もそうなっているだろうと、誰もが思っていた、今年5月。。

ところが、法務局に地番の資料を取って貰ったところ、南北じゃなく東西に分かれていた‼️(ー ー;)

かなーり、細〜い土地になっちゃってます!

しかも、東西の2つの地番の真ん中に、もう1つ細長〜い土地が…💦

その細長〜い土地がくせ者でして、明治時代頃迄は水路だったというではありませんか‼️(ー ー;)

祖父母の家が建った昭和初期には完全に無くなっていて、今は機能が失われているけれども、登記簿上は消されず残ってしまっている、いわば『国の土地』らしい。

更には、その今は全く見当たらない『国の土地』を、父が買い取らなければ、そこに新しく家を建てることは出来ないと。

ハァ?聞いてない‼️ってなりますよね。😭

祖父母の家を建てた時はもちろん、実家を建てた時だってそこに機能喪失水路があるなんて、ひと言も言われなかった。

建設したハウスメーカーの人は、絶対に法務局の資料を見ているから、水路が横切ってるのを知ってるはず。

ただ、昔は設計図さえ出していれば、水路は無視出来てたみたいで…(^_^;)何も知らないまま、今まで『国の土地』を占有してきた私たち💦

将来、子ども達に土地を譲るにしても、困らないように、私たちの代で綺麗な状態にしてあげなきゃ‼️との思いで、納得は到底出来ませんが(笑)手続きを踏んで国の土地をお買い上げする事に決めました(ー ー;)

まずは水路問題の解決から!と、いう訳で。財務省さんとの、長〜い長〜いやりとりの始まりでした…💦

土地家屋調査士さんが資料作りや、色々な手続きを一手に引き受けてくださったので、本当に助かりました✨(*^^*)

半年以上の間、この面倒な手続きにずっと尽力してくださり、ありがたかったです💕いやー、国とのやりとりって、ほんとぅぅぅ〜〜〜〜に、長〜い時間が掛かるのね。

すぐマイホームに取り掛かれると思っていた私たちは、出鼻を挫かれてしまったのでした。

マイホーム持つまでの、待ての時間…

家を建てようと決めてから、早7カ月…💦(^_^;)

実家の土地にに祖母の家、父母の家が二軒あり、祖母が住んでる家が古いから解体して新築して、私たち家族が住んだらいいよ、と両親が言ってくれたのが初夏の頃。

敷地を半分、私の名義に変えてくれると言うので、家創りをお任せする地元工務店さんに土地を調べてもらったところ、とんでもない事実が明らかに‼️( ̄◇ ̄;)

両親も祖父母も知らなかった事実が今年明かされるのであった…(^_^;)

追々書いていきます☆